
車のコーティングは他分野から流用されていることが多いのですが、 G'ZOXリアルガラスコートは自動車車用ケミカル関連製品で実績の高いソフト99社が独自の研究と技術により開発した強力な撥水性能を併せ持つガラス系被膜コーティングです。 長年のケミカル製品の実績からユーザーの声を全面的に吸収しつつ、 ディテイリングプロの意見を反映したガラス系ボディコーティングで、随一の撥水性を実現しています。 ガラス系とは言え、 従来の樹脂系コーティングとは異なり熱に強い硬化型ケイ素ガラス系被膜で汚れを残留させず長期コーティング効果を発揮します。
磨きのこだわりで説明しました通り、どのコーティングでも共通する下地の鏡面磨きは重要ですが、その後、 G'ZOXリアルガラスコートは主液と硬化剤の2液を調合しボディに塗り込んでいきます。 作業はいたってシンプルですが、どの工程においても慎重に進めないとG'ZOXリアルガラスコートの撥水効果は半減してしまいます。 それではその撥水効果がどれほどなのかを説明します。



ガラス系コーティングとは水を弾かないのが一般的ですが、G'ZOXリアルガラスコートはコーティング被膜表面に撥水成分を強力に結合させたのが特徴です。撥水する水滴はコーティング表面に張り付けないほど球状となります。ボディを転げ落ちるほどの撥水性は雨や水アカを残さず、 残った汚れからダメージを受けにくくさせる原理です。 雨天時、ボディがキレイな撥水状態になることを好まれる方も多く、水弾きのコーティング効果を実感したいのならG'ZOXリアルガラスコートをご指定ください。 艶と透き通るような光沢感も非常に高く、カービューティ・ファクトリーでも人気の高いコーティングです。
●紫外線・酸性雨等、環境の悪影響からボディを守る耐候性。
●高温にも強く、被膜内に汚れの抱き込みを防止。
●汚れが固着しないので、お手入れは水洗いで簡単。
●長期間にわたり輝きを持続。
万が一の事故などで再施工が必要な場合、部分施工も可能ですが、保険対応の場合は正規の施工証明書が必要となります。カービューティファクトリーでは施工後に証明書を発行しますので大切に保管ください。
メーカーによるとG'ZOXリアルガラスコートは洗車機の利用も差し支えないとしており、洗車に時間を取られたくないお客様にとってはメリットとなる情報ですが、カービューティ・ファクトリーでは、あまりお勧めしていません。
洗車機のタイプにもよるかもしれませんが、やはり自動で動く機械ですから、硬いコーティング膜であってもキズの原因となる可能性が防ぎきれません。コーティング剤を焼き付けた仕上げで硬度も高めていますが、できるだけ手洗いをお願いしております。